野路山 伊音城 弘法寺は広島県呉市の野呂山山頂近くにあり、瀬戸内海国立公園の豊かな自然を満喫することができます。
画像クリックすると閲覧用のPDFファイルが開きます、パソコンに保存してご利用ください。
※PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です。こちらからダウンロード(無料)してください。
弘法大師が修業された岩窟です。いつもは扉が閉まっていてお姿を見ることはできませんが25年に一度のご開帳時 弘法大師のお姿が拝見できます(次回のご開帳は平成31年となります)
伊音城八十八ヶ所は岩場6ケ所、お堂3ヶ所の9か所に祀られその1ヶ所毎に10体の尊像を主体とし、何れも中央に観音像、不動明王、地蔵菩薩、かん千音菩薩、毘沙門天、釈迦、勢至菩薩、阿弥陀様等が祀られているので八十番から八十八番以外は全部11尊が祀られています。
この梵鐘は本願主、高野山実相院谷奥の院龍泉院で、宝暦4年(1754)建立となっています。
野路山で唯一の滝である。弘法寺から歩いて5分、飛岩の真下に位置し、高さ20メートルの巨岩が連なる中に自然が作り上げた見事な造型の頂上より、すだれのように落ちてくる事からこの名称がついたと言われていまます。
荒々しい岩肌を清楚に落ちてくる水とのアンバランスが美しく見事である。また、冬季には滝の一面がつららで覆われ、海の見える所での氷の芸術は見る人を感動させる。